今回は7月に中古のフリードを納車するまでの経緯を記事にしてみました。
シエンタvsフリード
車を購入するにあたり、最後まで迷ったのがシエンタとフリードでした。最終的に絞った条件がスライドドア、3列シート、コンパクトな車体で、この2車種になりました。どちらも良いところが多くて迷いましたが、ぼくは中古車のフリードを購入しました。
妻は新車のシエンタの外装が良いと言っていて、ぼくは内装重視でフリードの方が使いやすいと考えていました。その理由は2列目にキャプテンシートが採用されていて、3列目に行く手間が1つ省けるからです。
キャプテンシートとは2列目シートが左右独立していて、それぞれに肘掛けが付いたゆったり座れる椅子のことです。語源は船舶の操舵手後ろに座る船長(キャプテン)の椅子から由来しています。
また新車、オークション、中古車販売店と足を直接運んでみて情報収集してみると、それぞれのデメリットが分かりました。
フリード、シエンタの場合ですが、新車は遅くとも半年以上待つことになること、車内の内装もそこまで必要に感じない機能が多いと感じたこと。オークションは直接車体を見れないこと、そのうえ中古車価格自体が上がっているのでオークションでもそこまで安くなっていないように感じたことがデメリットでした。
そういったこともあって直接車体を見れる、納車までの期間が早ければ契約から1週間で終わる中古車販売店での購入を決めました。
そうして展示場に見に行ったその日に、年式は7年落ちですが、見た目がきれいでドノーマルの走行距離3万キロのフリードがありました。シエンタも見ましたがやはり内装がフリードの方が良いと妻も納得してくれました。実際に見ると納得しやすいですよね。オプション品は便利な反面壊れると修理代がかかるため、ついていなかったのも嬉しい車体でした。 こういった中古車が少ないことやキレイな外装、内装が気に入ったので、すぐに購入契約しました。値段は諸費用込みで149万円でした。
振り返って
まずやったら良かったと反省したのは、車庫証明書の提出を自分ですること。
普通車以上の車体は所有する際に、警察署に提出する車庫証明書が必要になるのですが、ディーラーが提出して手数料をとられてしまいます。見積書に書いているのですが、その際に自分でやりますと言えば、少し金額を浮かせることができます。ぼくの場合は、それを見落としてしまっていて、1万円近く手数料が取られていたのでもったいないことをしました。
最後に
実はぼくはペーパードライバーで、家の前の道が狭いこともあり、駐車や運転が不安であまり車を買うことに前向きではなかったです。でも実際に買ってみて子供たちと妻を乗せて旅行や遊びに行ってみると、すごく子供たちが喜んでくれて買って良かったかなと思えます。今のところ使い勝手が良くて満足しています。フリードに決めて良かったかなと思えたので記事にしてみました。
最後まで読んでくださりまして、どうもありがとうございました。
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